ジャンカは出ないのか?(05-03)


ジャンカとは、コンクリ打設時に、型枠内に十分に生コンが充填されなかった結果生じるコンクリートの表面に見られる砂利の凝集や露出部分です。また、コンクリート打設中の突き詰めが不十分で、セメントペーストの回りが不足すると発生する欠陥のひとつです。「豆板」や「巣」、「あばた」などともいう。鉄筋の混雑、設備の打ち込み配管やスリーブがあるなど、コンクリートがまわりにくい部分にできやすい。かぶりの範囲で砂利が凝集している程度のものもあれば、鉄筋が完全に露出し、大きな空洞があいてしまうものもあります。小さなジャンカはどうしても生じるが、補修不能なジャンカが生じないよう、密実できれいなコンクリートを打つためには現場での生コン打設時の施工管理をしっかり行うことです。